ギャバロン茶
ギャバロン茶とは?1986年春、国立茶業試験場の津志田藤二郎博士とその研究グループが、各種の新しいタイプのお茶の開発研究に取り組まれていた中で、ガンマアミノ酪酸(GABA)が茶葉を嫌気的条件下に置くと増加することを発見し、この新しい加工法により製造されたお茶に、ギャバロン茶と、命名されました。
茶葉のガンマアミノ酪酸、含量は通常30mg/100g以下といわれていますが「茶の生葉を窒素ガス等による嫌気的条件下に置く」という特殊処理をほどこすことにより通常の5倍から10倍にガンマアミノ酪酸を増加させることに成功致しました。
ギャバロン茶の飲み方茶葉に含まれているガンマアミノ酪酸は、お湯で簡単に溶出しやすい性質をもっていますので、直接ポットのお湯を注ぎ、30秒位でさっとお出し下さい。暑い夏には、氷を入れたり冷蔵庫で冷やして頂くと、更に美味しくお召し上がり頂けます。
※有効成分であるガンマアミノ酪酸は、最初の一煎目で70%〜80%、二煎目までで、殆ど出しつくしてしまいますので、新しい茶葉とお取り替え下さい。
ギャバロン茶の紹介「ギャバロン茶 ティーバック 30包」は、蒸気熱を用いず特有の釜炒り製法にて、おいしいお茶としてお飲みいただけるよう、香味を改良した健康茶です。ギャバロン茶とは、緑茶の生葉を嫌気処理(窒素ガスの中に保存)することにより、ギャバ(ガンマ・アミノ酪酸)の含有量を高濃度に増加させたものです。農林水産省の野菜茶業試験場で開発された緑茶で、ギャバを多く含んでいます。代表的な成分であるギャバは、自然界において植物や動物にも広く存在するアミノ酸の一種です。本品はおいしさが逃げないよう窒素充填フレッシュパックで1つずつ包んだティーバックタイプです。
- 商品名:ギャバロン茶 ティーバック 30包
- 内容量:2g*30包
- 販売価格:¥1,890(税込)